超短編2
著作者一覧(掲載順) 各種情報は2004年10月刊行時のものです。
著者名
プロフィール

1970年生まれ。文筆家、デジタルクリエーター。デザイン会社デジタルビイム代表。Webのデザイン・制作を行う他、短編小説でも集英社BART E-MAIL文学賞大賞、マガジンハウス「鳩よ!」掌編小説コンクール秀作等を受賞。俳優・映画監督でもある田辺誠一とのアートユニット「DIGITALIAN SWIM」でも活動中。現在、@ニフテsィの「デイリーポータルZ」、gooのスローライフに「ふしぎ探検隊」を連載中。共著に『おとなの自由研究』(アスペクト)がある。
HP「すみましん」http://www.d-beam.net/

写真家。1974年生まれ。現在、雑誌や本などにて写真および文章を発表している。小説は今回が初挑戦となる。主な著作に、写真集『ねこぐらし』、『Cats in Negative』(大和書房)、『ねこからあなたへ』(サンマーク出版)、『せつない猫の恋物語』(大和書房)、『猫のこころ、子知らず。』(彩文館出版)、 『きもちいい!仏教』(洋泉社)。写真展も東京写真文化館(2002年)を皮切りに精力的に開催している。
HP 「round cat′room」http://www.d3.dion.ne.jp/~saba/
1973年生まれ、新宿区出身。思わず吹き出してしまうようなユーモラスな作品を書いたかと思えば、人生の機微をしみじみと描くなど、多彩な面を持つ。【第1回・第2回優秀作品賞】
1971年生まれ、愛知県蒲郡市出身。多彩なアイデアと意外性のあるオチが持ち味。切れ味するどい超短編の書き手。現在は長編小説にも挑戦している。【第1回・第2回優秀作品賞】
1979年生まれ、福岡県出身。前作に寄せたプロフィールに「30年代海派小説のようなものが書けたらと考えています。」とあるように、上海という都市の頽廃的風俗を描いたことで知られる1930年代の中国文学に影響を受けたという作風は独自の輝きを放っている。【第2回・優秀作品賞】
京都在住。超短編小説の競作サイト「超短編500文字の心臓」にて自由題選者を担当。独特のリズム感と、選び抜かれた言葉の響きが心地よい超短編小説の実力者。サイト「たなかのおと」で、その素晴らしい作品の数々に触れることが出来る。
HP「たなかのおと」 http://www.max.hi-ho.ne.jp/tanakan/
【第1回・第2回・第3回優秀作品賞】
A.1972年生まれ。東京都在住。B.800字という制約が逆におもしろいと思い書いてみました。絶望と希望を800字につめて。C.書いたものをいろいろな人に読んでもらいたいです。
【第4回・優秀作品賞、第6回・佳作】
A.1964年生まれ。岐阜県高山市在住。B.枯れていくものや失った夢への思いを書きました。C.富山県の同人誌「青嵐」で作品を発表しています。
【第4回・優秀作品賞】 
A.1976年宮城県仙台市生まれ。山形県在住。B.短い文章でも情景が浮かぶような作品を書いてみたかった。C.ものを書く仕事が出来ればいいなと思う。
【第5回・優秀作品賞】 
A.1972年北海道生まれ。B.詩のつもりで書きました。C.作品の映像化を試みています。
【第5回・優秀作品賞】 
A.1981年生まれ。大分県出身です。
【第4回・優秀作品賞】
A.1968年生まれ。35歳。B.「向こう側」は死がせまり徐徐に鋭くなる人間の不思議な感覚を描きたかった。「モンキーミステリー」は猿が人類の祖先なんだと信じる思いが、申年を前に蘇ったようです。C.短編にこだわらず、様々な作品を様々な場所で発表していきたい。
【第4回・佳作、第6回・佳作】 
A.1984年、愛知県生まれ。現在、大学在学中。C.自分のペースで少しずつ作品を書いていきます。
【第4回・佳作】 
A.1972年生まれ。愛媛県出身。31歳。B.何を手に入れることで何かを失うこともある。C.これからもインパクトを与える作品を書き続けていきたい。
【第4回・佳作】 
A.1970年生まれ。東京出身34歳。B.生活も言葉(会話)も理解を超えた現s実がここにあるのだ。C.超短編だけでなく様々な作品にチャレンジしていきたい。【第4回・佳作】 
A.1953年高知県出身、50歳、薬剤師ケアマネ兼務。B.仕事が忙し過ぎると、フッと文章で癒されてみたくなりました。C.そんな大層な抱負は無くて、また載せて頂けたら嬉しいかナ……と。
【第4回・佳作】 
A.1973年生まれ。東京都出身。30歳。B.過去をテーマに。C.また何か書いて、どこかに応募するでしょう。
【第8回・佳作】 
A.1967年生まれ。名古屋市出身、37歳。B.突然ひらめいた。天才かも!C.やる気が出てきたので、直木賞を狙ってみます。
A.1979年生まれ。青森県出身。B.「口約束」について。言葉には心がこもるから、しゃべる言葉にも重きをおきたいものです。「奇妙な手のひら」について。私の手のひらは奇妙に白く、生命線は時々縮みます。C.ただ今、長編小説を執筆中。切ない恋愛小説です。
A.1991年生まれ。群馬県出身。13歳。趣味はゲーム。B.文系の学校に進むとき有利かな、と思ったから。C.書けるだけ書く。でも長編は苦手なので短編を。
A.1972年生まれ。東京都出身。B.人とのつながりをインターネットに求める心理を表しました。C.小説や詩を書き続けます。
A.1979年生まれ。宮城県出身。B.実際に同じようなシチュエーションがあり、それを元に執筆。C.定期的にHPに作品を掲載していく予定です。D.http://gokurakudo.main.jp/
A.1952年生まれ。京都市。51歳。B.刑法の責任論の論争に、学生の頃より興味があった。C.実生活で体感した事を、文章として残していきたい。
A.1982年生まれ。東京都出身。21歳。B.思い付き、面白いと思ったので書きました。C.脚本(テレビドラマ・映画)を中心に書いていきます。
A.1953年神奈川生まれ。50歳。B.昨年8月発刊”帰っておいで“文芸社の余韻がこれを書かせた。C.普通の日常を温かな眼差しで見つめたい。平凡は平安であるから。
A.1977年東京都生まれ。高校卒業後単身渡米。2年間の留学生活で感性を磨く。帰国後、就職活動の傍ら執筆活動に入る。B.自分には大きな夢がありまして、それを叶える為の第一歩になると思ったから。C.これからも小説だけに留まらない多くの良質なアートを制作して行きます。
A.東京出身の東京育ち。今年で20歳になります。B.読み返してニヤリとして欲しいです。C.今後のため、今は足場を固めている最中です。
A.1984年生まれ。C.初めて投稿しました。今後も挑戦していきたいと思います。
A.1958年生まれ。東京都出身、46歳。B.同じ事象でも、その時々で心象が変わりますよね。C.印象に残るようなミステリーを書きたいと思っています。
A.1956年生まれ。兵庫県豊国市。47歳。B.長い間会えぬ友よ、私達がおばあさんになる前に、必ず逢おうね。C.日常生活で心の中の叫びたい想いを超短編で表現したい。
A.1948年生まれ。55歳。福岡県甘木市出身。筑紫野市在住。B.「よく生き、よく死ぬ」ことを望みつつも、ままならぬのが人生。C.生涯現役の志を掲げて創作活動を深化させて行きたい。
A.1974年12月11日生まれ。茨城県出身、29歳。B.世の中不平等なので、そんな自分の気持ちを作品に込めました。C.あまり書かないので、書く量を増やしたいと思います。
A.1974年生まれ。名城大卒。29歳。愛知県在住。B.多くの理不尽を抱えた現代人に、希望を持って生きてもらいたい。
A.児童書『恋忘れ貝の首飾り』『虹色のフェアリーと涙のエメラルド』(ともに健友館)C.HPつれづれ☆jupiter☆に詩や童話を発表(yahoo/japan登録サイト)D.http://www.h5.dion.ne.jp/~jupiter/
A.1975年生まれ。京都出身、28歳。落選歴多数。B.怖いと言われたかったので。(怖い人とは言われたくないですが。)C.怖くないと言われても負けずにがんばりたいと思います。D.http://www.asahi-net.or.jp/~hk6t-itu/
A.1987年生まれ。兵庫県神戸市出身。高校2年。B.勝負の中での心情を通して、将棋をより知ってもらいたかったから。C.作風を安定させて、色々な分野で短編から長編まで挑戦したい。
A.1980年生まれ。私立東京造形大学デザイン学科卒業。C.自主映画制作。執筆活動等。
A.1979年生まれ。島根県松江市、25歳。B.誰でも一度は体験するであろう失恋をテーマに、リアルに書きたかった。C.ミニ小説や、小説にあったインスト(音楽)も作っていきたい。
A.北海道内某大学文芸サークルの元編集長。まだ辛うじて学生身分。B.就職活動の帰り道、車内で疑問に思ったことを実際に文章化。C.限りある機会を大切に考えれば、より良い文章が書けるはず。
A.出身地、沖縄 年齢、22歳。B.6年前の書きかけのメモが引き出しの奥から出てきました。C.かたちにとらわれず、文章かどうか、からやっていきたいです。D.http://www.asp.to/us/?uid=kaiba
A.1982年生まれ。C.これからもちまちまとマイペースで書いていきたいと思います。
A.1957年生まれ。47歳。茨城県。B.人生の中のひとコマ。悲しい思いでも、振り返れば胸がときめく。C.キャリア(仕事人生)についてのエッセイを書いていく。D.http://www.geocities.jp/mutumizinzai/
 
A.1983年生まれ。兵庫県、20歳。B.個人の中身の世界を表現したかった。C.長編の小説を書いていきたいと思っています。
A.岡山の片田舎に住む女子高生。言葉と芝居と中華料理を愛する。B.小4のとき知った名前のつけようもない感情。忘れられません。
A.1979年生まれ。鹿児島県出身、24歳。B.処女作品であり、実際の情景を己の人生の一片として綴った。C.カナダへ1年の旅に出る予定。今後は未定だが文章は書き続けたい。
A.1964年生まれ。青森県出身、満40歳。B.都会の孤独に潜む非日常を描いたら、面白いかな?と思って。C.他社主催の文学賞に、5月末日迄に作品応募予定。
A.1970年生まれ、東京都出身。
A.1987年生まれ、大分県、17歳。B.先輩の卒業式後で後一年かと思い、卒業式・その先・今を書きました。C.ホームページで作品を掲載したり投稿をしたりします。D.http://members.goo.ne.jp/home/taunpezi
A.1975年生まれ。大阪出身、28歳。B.携帯や電脳世界への嫉妬? まあ執筆時、現状から逃避したくて。C.ただ書き続けるのみ。想い考えつくままに。あと現状からの脱出
A.1983年6月11日生まれ。長崎県出身。20歳(大学2年生)。B.20年を振り返り、私の根幹を成すものについて書きました。C.自分の感性を大切にしながらものづくりに励んでいきます。D.http://www.geocities.jp/yotu55/
A.1967年生まれ。鹿児島県徳之島出身、37歳。C.感じる景色を表現していきます。
A.1962年生まれ、札幌市出身、41歳。B.「忘れ物」について。実際に遺失物コーナーへ行った知人の話がヒントになりました。「ブックポスト」について。以前より夜の図書館の静けさに神秘的なものを感じていました。C.体力、気力の続く限り、とにかく書いていきたいです。
【第5回・佳作、第6回・佳作】 
A.山口県生まれ。神奈川県在住、会社員。B.何を幸せとするかは人それぞれ。切なさの中に強さを表したかった。C.書き続けます。
【第5回・佳作】
A.1972年生まれ。千葉県出身、31歳。B.ほんの小さなきっかけで、そこにまた小さな何かが生まれようと……。C.今後も様々なエリアで創作活動を続けていきたいと思います。
【第5回・佳作】 
A.1983年生まれ。群馬県出身、21歳。B.頭にうかんだ「絵」のイメージを文章にしてみました。C.イメージを文章にしていきたいです。
【第5回・佳作】
A.1970年生まれ、京都市出身、33歳。B.平凡な日常にこそ大切な何かが潜んでいるのではないでしょうか?C.代表作に心の痛みをテーマにした短編集『蝶変』(彩図社)、詳しくは『超短編傑作選vol.1』参照。
【第6回・佳作】
A.1973年生まれ。東京都出身。血液型、O型。B.私にとっては犯罪でも、誰かにとっては正義なのかもしれない。C.近々ホームページを立ち上げ、随時作品を発表していく予定です。
【第7回・佳作】
A.生きた。書いた……。B.思いつきです。C.これを書いているのは年末です。まさに今、鬼が口を開けて……。
【第5回・佳作】 
A.1955年生まれ。北海道、48歳。B.日常の中のささいな?を!に。C.20年振りに描きました。短編を少しずつ書きためたい。
【第8回・佳作】 
A.1975年生まれ。長野県、29歳。B.世の中のバランスは、案外意外なところで保たれています。【第8回・佳作】
A.1983年生まれ、20歳、三重県出身。B.失いたくなくても、留まってくれないもの。
【第8回・佳作】
A.1979年生まれ。三重県出身。B.20歳の頃の作品。一単語も無駄のない小説を追求してみました。C.リアルで等身大な小説。今夏に出版予定。書き続けていきます。
【第6回・佳作】
A.1983年生まれ。茨城県出身。神奈川県在住。21歳。B.冬空から降ってくる雪の塊は刈りたての羊の毛を連想させました。C.現在、長編小説に挑戦中です。読みやすい文章を目指してます。
【第6回・佳作】
A.1984年生まれ。東京都立大学理学部存学中。B.夏のけだるさと恋の倦怠感、その類似を表現してみた。
【第6回・優秀作品賞】
A.秋田県出身。B.肉親への愛情や増悪というテーマには常に興味があります。C.ホームページでの活動を続けつつ執筆に励もうと思っています。D.http://www.h3.dion.ne.jp/~slcl
【第8回・優秀作品賞】
A.月でもなく。C.300文字前後のけし粒小説を書いていきたい。
【第8回・優秀作品賞】


(C)創英社/Hardcover 2004
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